足と骨盤のゆがみ

かつて美容や健康のために骨盤の矯正というのがブームになったことは記憶に新しいでしょう。骨盤のゆがみを解消して適切に締めることができれば、美容や健康など体がどこでも良くなるかのように謳われたものです。この宣伝には必ずしもすべてが誤ったものではないと思います。人は二足歩行しているわけですから、重力下で一番使用される最も負荷のかかる脚や骨盤のゆがみはある程度は避けて通れない問題でしょう。2足歩行を継続する限りにおいては避けては通れない問題だと思います。しかし、日常生活で4足歩行をすることは難しいですから、ある程度受け入れて改善していく方法を模索するべきでしょう。
骨盤のゆがみは様々な痛みや病気に関係してきます。腰痛や膝痛、更には外反母趾やO脚などなど、見た目や痛みの実感の伴いやすい病気のためとても心配されている方が多いようです。骨盤とは、そもそも左右から強く挟んで締め上げても骨盤は締まるものではないと思います。そんな単純な話ではなく、骨盤を締めることはそもそもどういうことなのかよくわかりません。どうして脚や骨盤がゆがみ、どのように歪むのかが説明できなければ整体として骨盤を締めることの効果は説明できないでしょう。
しかし、骨盤のゆがみの根本的な問題は解明されておらずあまり理解もされていないものでしょう。なぜ骨盤や脚が歪んでしまうのでしょうか。つま先から読み解くことを考えてみたいと思います。骨盤を痛めたり歪めたりしてしまう人は、内股外股を問わず共通して股関節の内側が硬いと思います。骨盤はつま先、股関節や腰などと連動おり、骨盤だけを調節して改善することは難しいでしょう。脚の内股の伸びを改善しないと骨盤の不具合もまた改善しません。

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