対処方法

ストレートネックの症状や、その原因について述べてきました。「痛みが出てからでは遅い」というのが分かったと思います。では、ストレートネックはどのように予防をすれば良いのでしょうか。

ストレートネックの主な原因としては、姿勢が大きく関わってきています。前かがみの姿勢でパソコン作業や書き物をしたり、スマホなどの携帯機器を、背中を丸めた状態で長時間の操作をすることで起きやすくなります。逆に言えば、これらをしない・反対の動作をすることが予防になるのです。姿勢と意識を変えることが重要となってきます。

まずは姿勢についてです。座り方ひとつでも変わってきます。例えばパソコンを操作するときは、椅子に深く腰掛けます。目線が楽な位置にパソコンのモニターを持って来ましょう。この時、距離が45センチ~50センチになるのが好ましいです。他には、椅子を跨いで座る方法です。椅子を両足で挟むように座ります。こうすることで、自然と背筋が伸びることでしょう。この場合は、35センチ~40センチの距離が好ましいとされています。何にしても、長時間座っているような視線を取ってはいけません。三十分に一度程度は椅子から立ち上がり、出来るならば体をほぐすと良いでしょう。次に必要なのが、枕の使い方です。就寝は8時間程度であり、その時間に枕を使うことになります。まずは自分に合った枕を選ぶことが第一と言えます。次に大切なのは、その装着位置です。枕に浅く頭を乗せるのではなく、深く装着しましょう。これで負担が軽くなると言われています。

また、普段から使っているスマホも同様に注意しましょう。スマホを触っている時は視線が下にいきがちです。腕を持ち上げるなどして、視線を上げる工夫をしましょう。